(公財)京都市ユースサービス協会様 ー仕事への想いと価値観を共有するー

【クライアント様】(公財)京都市ユースサービス協会
【目的】コロナ禍で交流機会が少なくなった職員間、年齢差のある職員間のコミュニケーションをより深めるために、お互いの想いや価値観を知り合う。
【サポート】半日の全スタッフ研修会において、価値観や仕事への想いを知り合うプログラムを実施。
【結果】終了後のアンケートにおいて、満足度5段階中92%の方が4以上と回答。価値観を伝え・受け取り合うことの大切さを実感された。

(公財)京都市ユースサービス協会は、「青少年が社会の担い手として成長するために、社会参加と自主的な活動の機会を提供し、必要な支援を行っていく」というユースサービスの理念に基づき、若者のための様々な活動をされています。

そんな協会で働くみなさんは、一人ひとりが強い想いを持たれていますが、「複数の事業所に分かれていることと、シフト制の勤務のため、全員がそろう機会が少なくてなかなか想いを共有する時間が取りにくい。」

そんなご相談を受け、自分が大切にしている価値観や仕事への想いに改めて気づく。そしてそれを共有し受け止め合う。そんな半日間のプログラムをご提供させていただきました。

そもそも一人の人間としてどんな価値観があるのか」「仕事に対してどんな想いや不安や誇りがあるのか」ということを語り合い、聞き合うことで、皆さんの表情が真剣にそして徐々に晴れやかになっていきました。 同じ理念の基に集まっているみなさんだからこそ、想いを基に対話することで、もっと組織全体の一体感生まれる。そんな期待・確信を持てる時間でもありました。

参加者のお声

自分自身の忘れかけていた思いなどを言葉にすることで、自己理解が深まった。

お互いをより知る(価値観、背景、大事にしていること)ことが楽しかった。このことで安心できる関係の形成につながることがうれしかった。

言動の背景となる価値観を知ることが大切だと思った。今後の所属内での相互理解が進むように私に何ができるか考えて動いていきたい。

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