相手のことを直接ほめるよりも、影響力を伝える方が心に残る
確かに、「明るいね」「思慮深いね」と言われてもうれしいけど、「あなとといると元気になる」とか「あなといると考えが深まる」とか言われると、小躍りしたくなる。
タイトルは「ほめる」技術、となっているけど、内容は「アクノレッジメント(承認)」の大切さとその方法がいろいろ書かれていて、
日常で役立つヒントがたくさんある本だと思う。
この世には、「すきあらばアクノレッジメントしようとしている人」と「アクノレッジメントされることを待っている人」の2種類らしい。それは極端かもしれないけど、待つよりは、する方を目指そう。
その方が、自分も人も豊かになるはず。
この本は、私の行っているコーアクティブ・コーチングではなく、コーチ・エイという会社の方が書かれた本ですが、
コーチングに馴染みがなく、「コーチングって何が大切なの?」と思っている方にはお勧めです。
ちなみに、コーアクティブ・コーチングの本はこちらです。
コーアクティブ・コーチングの紹介本のイメージで、
コーチングを習おうか迷ってる方にお勧めです。