自分の視点を変える魔法の言葉

以前、カーニバルライルメンバーそろってコロナにかかったことがありました。

幸い軽症だったのですが、せっかく我々にお願いしてくださった仕事をいくつかキャンセルしたりしてしまったり、本当に申し訳なく心の痛む時間でもありました。

ともすると、どこで感染したんだろう…?もっとしっかり感染対策をしていれば…、と原因を探したり後悔することに時間を費やしてしまいがちですが、そんなときに、視点を変えるための魔法の問いがあります。

それは、
「起きること全てに意味があるとしたら、どんな意味があるだろうか?」です。 

この視点から、ものごとを捉えてみると、不思議と色々な意味付けができます。

コロナにかかったことを例に考えてみると、
・一旦立ち止まって、体と頭を休めることが必要だったんだ(最近忙しかったしなぁ、よし、ゆっくり休もう!)
・体が資本だと改めて感じるなぁ(よし、健康診断に行こう) 

といったように、不思議と前向きな気持ちになれます。

わたしたちは、つい、起きてしまったことの原因を探すこと(もちろん必要なことでもあります)や悔やむことに時間を費やしてしまいがちですが、

「起きること全てに意味があるとしたら、どんな意味があるだろうか?」
というこの魔法の言葉を自分に問いかけるだけで、未来を考えることに視点を向けることができます。

どんな時でも使える魔法の問いです。

個人で使えることはもちろん、チームで何かうまくいかない時にチームビルディングの一環としてこの問いで対話することも効果的です。
どうぞ使ってみてください!