京都市東山消防署様ーコミュニケーションからさらなる信頼関係を

【クライアント様】京都市東山消防署
【目的】日々のコミュニケーションから信頼関係をより築くための方法を身につける
【サポート】全署員向けの研修会(2時間)において、コーチングを土台にした傾聴やフィードバック方法のコツを実践形式で実施
【結果】自分の話を感情や価値観まで含めて聴いてもらうことが信頼感の醸成につながることを体感いただけた

東山区の防災を担う京都市東山消防署様で、コーチングを土台にしたコミュニケーション研修を提供しました。

いざ、というときの現場ではお互いの信頼関係やチームワークが肝となる消防隊員のみなさん。日ごろから信頼関係の構築が必要不可欠です。もっと意識的にコミュニケーションを取ってフィードバックをしあえる関係性をつくりたい。そんなご依頼を受けて、研修をご提供しました。

コミュニケーションは、意見、経験、感情、価値観などの情報をお互いに伝え、受け取りあうこと。

伝え・受け取る情報に無意識だとミス・コミュニケーションが起きる可能性があります。

今回の研修でお伝えしたことは、①コミュニケーションにおける情報、②相手に必要な情報を届けるコツとしてのポジティブ・フィードバックです。

また、カードワークを通じて、感情や価値観を受け取られることが信頼関係の構築に役立つことを体感いただきました。

いただいた感想など

「感情や価値観まで聞いてもらうことで、日ごろのもやもやが晴れた」、「自分の話から思わぬ感情や価値観を伝えられることは恥ずかしかったが、関係性がより近くなった」という感想をいただきました。

研修後も「早速実践した」というお声もいただくなど、お伝えしたことをしっかりと持って帰っていただけたようで、とてもうれしく思っています。

※写真は京都市消防局様よりご提供

関連記事