よく笑った3日間でした。それなのに、終わったあと確実に自分の幅が広がった感覚がある。
そんな不思議な体験ができるのが、プレゼンスをひらく実践プログラム応用コースです。
2026年1月に開催したコースには、経営者、管理職、講師、会社員などさまざまなバックグラウンドを持つ方が集まり、濃密な3日間になりました。
私たちは普段、「何を言うか」には意識を向けても「どう存在するか」には、ほとんど意識を向けません。
けれど実際に人へ届くのは、言葉以上に“存在”のインパクトです。
存在のあり方が変わると、伝わり方が変わり、行動や関係性の選択肢も広がっていく。
そしてそれは、思考とコミュニケーションの質そのものを変えていきます。
このプログラムでは、演劇と俳優トレーニングのメソッドを通して、自分という「存在」の使い方を体で学び、可能性をひらいていきます。
DAY1|声から自分の存在を変化させる
初日は声のトレーニング。
丹田呼吸を声に応用し、声の大きさ・高さ・方向・質感を自在にコントロールする方法を学びます。
同じ人が話しているのに、届き方はまるで違う。
「何を言うか」ではなく「どう届かせるか」でメッセージの質が変わることを全員が体感しました。
体内を響かせながら無理なく大きな声を出すことができ、
これまで以上に広く深く伝えたいメッセージを届けられるようになった

声が深く響き、伝えたいメッセージがどすんと届きます。
DAY2|他者を「存在ごと」引き受ける
2日目のテーマは、関係性。
演劇手法である「YES, and」を使って相手の存在そのものを引き受ける練習を重ねます。
ただ同意するのでも、ただ合わせるのでもない。
相手を「存在ごと」受け取る。
そうすることで、相手との関係性が変わることがわかります。
相手を心からYesと言って引き受けることの大事さを痛感した
他者を引き受ける”とは何かを考える中で、
まず自分の在り方を選択するという視点を得られたことが大きな学びでした
相手を変えようとするのではなく、まず自分の在り方を選ぶ。
その選択が関係性を大きく動かすのだという手応えを体で理解した2日目でした。

相手を「存在ごと」受け入れることで、立ち現れる空気・関係性。出会って2日目とは思えぬ絶妙なやりとりが交わされています。言葉はかみ合っていないなくても、存在がかみ合っている。
DAY3|正解のない場で、自分の回路を増やす
3日目は、正解のない状況で、予測不能な相手と向き合います。
どう関わるか。
どう突破口を見つけるか。
その場で試し続けます。
必死に挑戦するほど、
想定外の展開や行動が生まれ、そのたびに会場は大爆笑に包まれます。
自分の限界を越えた一歩が、新しい展開を引き寄せるのだということに気づくと同時に、
普段、自分が「想定内」でしか動いていないのかにも気づく瞬間です。
イノベーションは、想定の外にある。
それを頭ではなく、身体で理解する時間でした。

必死でトライしていると思わぬ行動が生まれます。

全員で必死でトライしたあとの笑顔です。見ている参加者は大爆笑。
つい想定どおりに進めたくなってしまいますが、予定調和ではない演技の中で“場に委ねる”感覚を持てたことで肩の力が抜け、想いもよらない面白い出来事が生まれました。確実に自分の回路が一つ増えた感覚があります
無理のないチャレンジの連続が、思考とコミュニケーションに新しい回路を生む。
起きていたのは、自分自身へのイノベーションでした。
次回開催について
次回開催は、2026年4月17日〜19日(※応用コースに参加するには、基礎コース(4月16日)の受講が必要です)。
上記の日程以外にも7月と10月の開催が決定しています。
ご興味をもっていただいた方はこちらから👇