MBTI®を受ける効果
自己理解が深まる
- 自分の長所の伸ばし方がわかる。
- 自分が苦手と思っていることへの対処方法がわかる。
- ストレスへの対処方法がわかる。
- 自分が興味を持ち、力を発揮しやすい分野がわかる。
他者理解が深まる
- 自分と相手の違いを認め受容することができる。
- 自分の真意を受け取ってもらえる話し方が身に付く。
- 相手の真意を聞き取る問いかけ方が身に付く。
- 自分と相手の長所を活かしあう関係性を築くことができる。
世界で最も活用されている性格検査です
MBTI®は、スイスの心理学者カール・G・ユングのタイプ論をもとにした、国際規格に基づいた性格検査で、世界50国以上で年間500万人が受検しています。
日本でも、多くの企業で活用されていて、役員の方々の特徴や多様性の本質を伝えるために、MBTIのタイプを公開されている企業もあります。
また、ラグビー日本代表が、2015年のワールドカップで、強豪、南アフリカ代表に勝利した際に、ヘッドコーチであるエディー・ジョーンズ氏が、チームづくりにMBTI®を導入していたことがよく知られています。
生まれながらの心の動きを知る
MBTI®では、心の動き(指向)について、4つの指標があり、それぞれの指標に2つのカテゴリーがあります。
ワークを通じて、自分が各指標で、どちらのカテゴリーに無意識に心が引っ張れているか(指向しているか)を検証します。
自分と同じように他者を理解する
- 自分が話をしている内容が、相手に理解されていないように感じる。
- 自分が尊重されていないと感じる。
- 相手が不誠実なように感じる。
こうした時は、お互いのコミュニケーションに誤解が生じている可能性があります。
私たちは、普段、目の前の相手が、自分と同じような方法で物事を理解し、同じような考えで判断することを期待してコミュニケーションを取りがちです。
しかし、実際はそうではありません。
MBTI®により、自分の無意識の心の動きに気づくことで、自分とタイプが違う人の心の動きも理解できるようになり、コミュニケーションで起こりがちな誤解に対する新たな視点を持つことができるようになります。
料金
個人でお申込み | 22,000円(税込み) |
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ペア・グループでお申込み | 20,000円/お一人(税込み) |
ペアでグループで受けていただくことで、更に効果がプラスされます
- 多様性を認めあえるようになる。
- 信頼と尊重の関係性を築けるようになる。
- チーム全体の潜在的強みと弱みを認識できるようになる。
MBTIの流れ
- ウェブ上での仮検査
- 自己理解を深めていただくためのワーク
- 個人の場合は3時間程度。ペア・グループの場合は4~5時間程度が目安です。
- 更に理解を深めていただくためのフォローアップ(別料金)
- 2週間~1カ月後
個人の場合は1時間程度。
ペア・グループの場合は人数により異なります。
- テキストMBTIタイプ入門(税込み2,200円)を事前にご購入いただきます。
(Amazonなどで購入できます。) - 個人、グループともに、オンラインでのフィードバックも可能です。
- 指定の場所にお伺いする場合や、法人様の場合は別途お見積りさせていただきます。
体験者の声
「自分の心の利き手を存分に使っていきたい」という気持ちが沸いています
〈MBTI®を受けて気づいたこと〉
私がMBTIを知ったのは、いまから2年くらい前。友人の会社で、MBTIがチームの関係性変容のきっかけになったと聞き、とても興味を持っていました。その後チャンスがなかったのですが、山下さんがMBTIを提供していることを知り、誠実でフェアなコーチである山下さんのセッションだったら受けてみたいと感じて、直ぐに申し込みました。
まずとても驚いたのは、MBTIが一般の性格診断のようなアセスメントではなく、MBTIというツールを通して、自分の心を理解するプロセスを大事にしていることでした。アセスメントをもとに、山下さんとそれを読み解きながら、自分の心の使い方について理解し深めるという時間そのものが、とても豊かで探究心をくすぐるものでした。
MBTIを受けてハッとしたのは、自分の心の利き手が、これまでビジネスの現場で一生懸命使っていた手と反対だったことです。周囲の期待とは違うところに自分の心が向いてしまい、戸惑っている過去の自分の姿が、次々と思い出されました。ああ、あれは心の利き手の問題だったのだとわかった瞬間に、肩の力が抜けるような感覚がありました。
またMBTIは、心の利き手をただ知るだけでなく、誰もが生まれながらもっているすべての心の機能を発達させていくこともできるメソッドとのこと。心の利き手と反対の手を訓練していた過去の時間も、自分の心の成長につながっていたのだと、より意味深く感じられるようになりました。同時に、自分の利き手を思い切り存分に使っていきたい、そんな気持ちも湧いてきています。
〈どういったことに活かせているか〉
大きなところでは、人とのコミュニケーションにおいて活かせています。自分の心の利き手について理解が進むと、家族や仕事仲間にも心の利き手があることが自然と受け入れられます。これまでは、コミュニケーションする相手に対して、なぜ理解してくれないのだろうとイライラしたり、なぜ想像できないのだろうとがっかりすることが多かったのですが、そのような感情が湧き上がる前に、相手の心の利き手を想像するようになりました。自分と異なる心の利き手を持った人にどう関わるか、山下さんからのアドバイスを生かしながら、コミュニケーションを変えたりもしています。
また過去には、相手にイライラしたり、がっかりする気持ちを持ってしまう自分に対して、残念な気持ちがありました。MBTIを知ったことで、自分に対するそういった気持ちが和らぎ、自己受容にも繋がっていると感じています。
MBTIを受けて、自分と周りの大事な人を理解する新しい視点ができました。セッション後も、理解はさらに深まり、関係性も変化してきています。ぜひ一度、山下さんのMBTIを受けてみることをお勧めいたします。