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京都の未来シナリオをもとに、自社の未来と、これからの人材戦略を考える

VUCA時代と呼ばれて久しい昨今、予測不可能かつ不確実なビジネス環境においては、たった1つの未来予測に基づいた戦略策定ではリスクが大きく、起こりうる複数の未来シナリオを描き、そのどの未来シナリオでも即応できるような戦略を立てることが非常に重要です。

今回の新型コロナウイルス拡大の影響により、ビジネス環境はますます不確実性を増しています。このコロナによって確実に引き起こされている大きな環境変化・人々のパラダイムシフトをチャンスに変え、新しい未来を攻めの姿勢で創造するためには、これからの未来シナリオを具体的に描き、漠然とした不安を健全な危機感に変えていくことが大切です。

我々“&京都(アンド キョウト)”は、シナリオ手法(シナリオ・プランニング)を活用し、アフターコロナ・ウィズコロナ時代の「京都の未来・4つのシナリオ」を描きました。

※シナリオ手法(シナリオ・プランニング)とは、複数の異なる未来の可能性を探ることで、不確実な環境変化への適切な戦略を見出していくアプローチ。世界中の企業や政府で活用され、中でも、OPECやベルリンの壁崩壊などの変化を予期し、的確な備えを築くことで躍進したロイヤルダッチシェルの事例は有名。

今回のワークショップでは、我々がご提示するこの「京都の未来・4つのシナリオ」をもとに、自社の「これからの組織、それを率いる理想の人材像」を描いていくワークをご用意しています。是非、自社の人財戦略に役立てていただければ幸いです。

 

&京都(アンド キョウト)
京都の企業、そして働く一人ひとりが、もっとつながり、ともに成長することをサポートする団体です。
合同会社カーニバルライフSlow Innovation株式会社フューチャーファシリテーション合同会社希望結社ツクラムのメンバーで構成しています。

 

プログラム内容

  1. 「京都の未来・4つのシナリオ」のご説明
  2. 「京都の未来・4つのシナリオ」を元に、自社の未来の姿を描く
  3. 自社にとって理想の人財のカッツモデルづくり
    ※カッツモデルとは、ロバート・カッツ氏が提唱した「職務ごとに応じて必要とされる能力」の割合を考えるフレームワークです。人材育成や組織開発の指針作りなどに活用され、テクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキルの3つに分けて考えます。今回は、どの階層にも必要となる「ヒューマンスキル」を中心に考えます。
  4. “&京都”と、サービス・京都の企業間留学プログラムのご紹介